風待ち月

ゆらゆらと揺れる日々の気持ちを風に乗せて

微笑みながら

さくらがきっちり咲くと


やっぱり春だなぁって思える




桜に匂いはおまけみたいなもので




どちらかといえば
食べ物になってほのかに香る感じ


桜餅だったり桜餡だったり
そういう感じのかおりかなぁと思うくらい





それでも
花舞い散る景色は




春が匂う






陽だまりと
はらはらと舞う光と花びらと






ブログが終了します。。。。
そんな告知が毎回目について



今までいてた人たちの言葉も急に少なくなって





打っても響かない
独りよがりな気持ちにもなり




何処と無く遠ざかっていたけれど





以前より
何も書かない日に
訪問してくださる方が増えていて






きっと、同じような気持ちなのかなぁ。。。




なんて想いをはせる






大切な人が
とても忙しい毎日を
楽しそうに文章にしてくるので



負けられない気持ちになり





そんなにあんなに毎日
仕事をしていても



今年度も飛躍したいと言葉にする





きっと、あの人にとって
支えにもならないし
なにも出来ないけれど




止まり木くらいにはなれる
月が好きと言ったあの人の



闇を照らす月にも







負けてられない

去年は
すこし受け身に過ぎて
見失ってしまっていた事が多々




だからなのか
感情が喪失



動こう。そう思う。






大きな湖に石を投げ込んでいるような
なんとも




くらい水辺でも





書くということは
整理する事








いいね
なくなって





さみしいなら


いいねとコメントを入れてみよう







本当は、いいね




というボタンはあまり好きではない







ただ、見ました、を意味する
小学校の連絡帳みたいで



先生、何か褒めて
と、思っていた頃を思い出してしまう。。





それでも
自分の意見を表にする事は
とても力のいる作業で




そういう力がすこし、しんどいときにも



ボタン一つで何かを伝える事が





時には必要だとも
また思う






移行の話もいろいろ聞きますが






きっと、移行する事なく
新しく始めると思います






微笑みながら消えていく





という、詩集のタイトルが好きで









とりあえず最後まで


ゆるやかに






言葉を紡ぎます