風待ち月

ゆらゆらと揺れる日々の気持ちを風に乗せて

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

劣化

会えなかったらよかったのに 色々な邪魔がクリアになっていくように 会えない予定が あえてしまう時 進んではいけない場所への 誘いと、後押しになり 回り始める事があり 縁の力を想う ならば今回は 縁の終わりを意味するのか ここまで 道が拓けていたのに …

漢字は感じ。なければ自由に

こころが ゆるやかに そのきのうをほうきしはじめているようで きがつけば いまのきせつ きせつのかわりめにきづかずにいて きせつをつたえていた さくらもいちごもいまはいつがほんとうなのかわからない おみずとりのまえからあたたかく ふゆのいてつきのき…

いろいろとね

年度末。。。 桜がきれいなとこも見たし 我が家のチューリップも咲き始めて 年度初めの準備も進む 同じように いろんな事が 一区切りつきそう それもいいかな いいかな、と思う。。。 星空を見てきた 若い子たちのがんばりのおかげで見れた宙 夜は終わりを告…

ふりかえってみる景色

振り返って見返すと 意外と良いなぁ という写真に出会う まあ、自画自讃の見落としですが。 それは、その時に気づかなかったのか、 時の経過による気持ちの変化によるものか それとも、客観視する為に時間が必要だったのか 同じように文章も その時、素敵だ…

ブランコにのって

雨の音が聞こえる休日の朝 最近の雨は 楽しみにしていた予定を流してばかり あなたの心音を想う とくとくと優しい音 今日は昼と夜が同じ時間だけ ブランコのてっぺんから見る景色 あなたに会いに行く

ニュートラルグレー

18パーセントグレーという写真における尺度があり その尺度とは別に 言葉の響きとして グレーをして、ナチュラルと言う 同じく、写真用の背景紙の呼び名 グレーは灰色ではない 黒と白の間の曖昧な色 三色以上が混じれば、すべからくグレーになると聞いた 全…

半分の闇

目を閉じて 心の中の言葉を紡ぐ かたちのない想い 散らばった言の葉を 紙縒りを紡ぐように 半月に近い夜の闇 照らされた白い背を思い出す 深い深い呼吸 手と手をあわせ ひとつに重なり 堕ちていく 奈落へと

なぜ、、、

毎年、ホワイトデーが近づくと かの人が考えた ホワイトデーの由来を思い出す 『昔、バレンタインデーで、女性がチョコをあげるばかりで なんだか、腹立たしいと思ってて、 どうして何もしてくれないの! と、詰め寄られた。。。。 何かちょうだい!と叫ばれ…

彩りのない世界に

眠れないのは誰のせい あなたを想って 空を見上げる 薄い雲のたなびく 二日月夜 星の明かりに 少し所在無さげに 落ちた涙は金の星 暁を告げようとして いえいえそれはナイチンゲールです 夜はまだ続けばいいのに

夜が更けていく

ふ~ 久しぶりにほろ酔い。 ブランデーボンボン1個。 これでも、ちゃんとほろ酔いする。 かす汁はダメ。 奈良漬食べて踊ってたらしい幼少期(記憶はない) それでも、ボンボンやら、洋酒入りのケーキやら ラムレーズンなんか好き それでも少し お酒が飲みたい …

ふ~っ

毎回、ページを開けると目に入る、 ブログ終了の知らせ。。。 赤くて大きくて気が滅入る 懐かしい人を思い出して 懐かしい時間を思い出し そういえばあの頃はガラケーが全てで 写メが珍しくて パソコンが基本でもネット環境とは繋げてなかったり カメラはフ…

雨音想う

雨の音が続くので そのまま物想い 雨の降る中 水族館へ出かけて 海の底のような 一番水槽の下の階のベンチに座って ふたり 海に底にいても 雨降りはなんとなくわかってしまう不思議 高校生の恋は あまりにも純粋で 剥き出しのそれは 穢れや嘘 妥協も容赦も救…

陽だまりで

ラジオから懐かしい歌声が聞こえてきて あなたへと こころを運ぶ いま何をしてますか さくらの季節がすぐそこに 今年もまた きっと ひらひらと あなたを想って 眠ります

土筆

朝一番のホームの冷えた静けさが好き こんな歌詞の歌がかつてあって 続きが 袖の長めのシャツ、、、 と、あったのに イメージはずっと真冬でした なんでだろ。。。 真冬の朝一番のホームはきっと真っ暗だし きっと、好きにはなれないくらい寒いと思う 今朝、…

波もいろいろ

雨上がりの休日の朝を お腹をすかせたまま お風呂で過ごすのは やはりよくはありません 布団に横になって 少し眩暈 それと空腹 冷蔵庫は空っぽで どうにもこうにも よってくる 波のような眠気のままに 少し 眠ろうかなぁ

おかえり

啓蟄の朝、午前6時 外はまだ薄明ではあるけれど 朝の時間 季節がまたひとつ動いた朝に ポストに手紙が届いていた 繋がっていたんだ と、いう気持ちと 忘れていたあの人の心持ち そういえば そうだった と。 毎年、啓蟄を過ぎると 本当に、待ってました、、…

うそみたい

色々な意味の とんでもなく ロクでもない それでもって 何種類もの夢を 駆け回るように見た きれいな朝日が嘘みたいで ちょっと あきれる

やるせないということかな

また 春の雨がさらさら降っていて 屋根の上でダンスの練習 いち、にー、さん。。。 まだまだ弱い音 アイロンをかけながら 水蒸気と、陽の光を溶かしたような匂いに すこし、ホッとする 彩のないこの冬を抜けて 梅の香りを通り抜けて なのに 何かが足りない …

冬も終わった気がします

夜が明けてた。。。 しまったなぁ、と思ふ。 お茶は沸かしてあるし 朝の為に、ゆで卵も久しぶりに成功したものを用意している なので 休みの朝とはいえ お出かけ日の今日が いつもの出勤時間と同じだとして もう少しはゆっくり 布団のなかで 二度目の朝を迎…

月光浴

月の子。。。 だと、思う 闇を照らし さらなる影を落とし それでも尚 光を為す 月に照らされる白い肌 優しさと冷たさを そこに