風待ち月

ゆらゆらと揺れる日々の気持ちを風に乗せて

2019-02-24から1日間の記事一覧

日常というふしあわせでない日々

日常がつづく日々 新しいことにも出会う事がないので こころは平穏 揺らぐこともなく 退屈にすぎて 平凡な日常がしあわせだと気づく いろんな歌に登場する言葉を 一人称で使えば違ってくる それは ふしあわせではない という程度の意味で 振り返ってみても …

春爛漫

春より春らしい 昼下がりの青空は どこか懐かしさを誘い あの頃へと 連れて行ってくれます さくらははらはらと舞い落ちてこそ 実は花より 新緑が好き 時候でいえば 風薫る候と始まる季節になれば 手紙を書きたくなります さくらの蕾も膨らみ始め と、そろそ…

今日というあした

冷たい布団に倒れこむ 火照った身体を 少しずつ冷まして 明日 もう日付がかわっているから 今日は明日になっている 眠って目が覚めたら明日 夜だけの魔法 すこし 眠って 今日を 越えよう またあした