風待ち月

ゆらゆらと揺れる日々の気持ちを風に乗せて

春爛漫

春より春らしい

昼下がりの青空は



どこか懐かしさを誘い





あの頃へと


連れて行ってくれます







さくらははらはらと舞い落ちてこそ









実は花より
新緑が好き



時候でいえば





風薫る候と始まる季節になれば



手紙を書きたくなります





さくらの蕾も膨らみ始め



と、そろそろこの言葉も

こちらは卒業のイメージでしょうか






季節外れに早咲きだったり
遅咲きだったりしたおかげで




卒業式に桜が舞っていた事もありました








振袖とさくら




あなたは覚えているのでしょうか