風待ち月

ゆらゆらと揺れる日々の気持ちを風に乗せて

言葉にならない景色

朝でも虹はかかるのかな

凛とした晴れ空に燦めくような雨が舞う

ただ、きれいだな。

以外、まったく思い浮かばす、言葉を探す事もせず眺める

 

あっという間。瞬きもぜず。

一瞬のち眩い光

 

太陽は偉大だ

 

写真を撮る事を仕事にしていた時の記憶

雲間に太陽

 

朝の物干し台からは色んな感情が溢れ出す

冬はすぐそばにあって遠い彼方

 

春はまだまだ先だろうに目の前にいるようで

 

チュンチュンチュンと鳥の声

朝が過ぎていく