風待ち月

ゆらゆらと揺れる日々の気持ちを風に乗せて

されど1時間

お腹が随分と空いたお昼前1時間。。。



ぼんやり寝床から
寝惚け眼で時計を眺めて



首をかしげる



背中がいたい。。。



そういう事か。






1時間という、きっちりした時間

ひとは、、、、と、一括りにしていいのかは別にして


思い込みと、起き抜けの寝惚け頭が
分針のみで時刻を読取り



全ての朝の用事を終えて



コーヒーに寛ぎをもらう頃


なかなか夜が明けて来ないことで




ようやく、時計を1時間見間違えていた事に気づく




冬はつとめて



でも、彩のないこの時間は
ただ、寒さがピークなだけなので




以前に、平日に1時間。
同じ様に、分針勘違いで1時間遅れで


遅れている事にも関わらず
ノンビリと、今日は学生さん少ないなぁ


などと、電車に揺られながら
出勤し、その違和感に整合性を見つけて


目の前が真っ白になった事を考えれば




まあ、二度寝の愉しみが増えたと、





堕落した結果





無駄に背中は傷むし
お腹は空くし
こころも少し、傷がつく





さあ、1日を意味のある1日にする為に
お昼ごはん



食べましょう