風待ち月

ゆらゆらと揺れる日々の気持ちを風に乗せて

いざよわれ

いざ宵の月


月の光は




とても大きいもので


闇の中に影を落としたりもして





本当に光の少ない山奥で
満月の光に触れた時



眩しくて驚いた記憶があります






完全というものに
どこか畏れを感じる日本人の心境は
古くからあるようで


シンメトリーよりアシンメトリー
満月・望月という言葉より


十六夜という
(そもそも 、十五夜お月様をもう少しという意味もあるみたいですが)
いざ宵の口、、、いざよう。。。

どこか風流




よくわからない話になりましたが


わたしは二日月という呼び名と月の様子が一番好き






最後に写真の説明を少し


雲の隙間から見える十六夜の月




光はまだまだ強くて
雲のフィルターによってはじめて


キレイに写り込む




強すぎる星
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