風待ち月

ゆらゆらと揺れる日々の気持ちを風に乗せて

愛情の正体

愛情の正体をきっと知っていると

 

僕は思った

 

 

眠れないからさ

 

 

 

 

あなたがそばにいてくれたら

なにも

なにも考える必要もない

なにも考える暇もないくらい

 

あっという間に

 

 

 

眠ってしまっているのに

 

きっと

そんなものだって