風待ち月

ゆらゆらと揺れる日々の気持ちを風に乗せて

季節の変わり目

音楽って、時に想い出を喚起して

ふと物想い

 

青春っていつの事

ずっと続いていたような気がして

随分とその事を考えずにいた自分に気づいて

 

きっといまはおだやかに

日常が続いている事を知る

 

 

一番熱量のあった時間

その終わりを感じて

いつかこの時を青春って振り返るんやろうな

と、仲間が言った言葉に

 

間違いなんてなく

 

それでも青い時代は続いてた

 

いまは白秋と言葉にして

もう少しおじいちゃんっぽいと思った

 

思ったら、赤夏が抜けてることに気づいた

書き出してみたら

まさに赤夏

 

 

青春時代なんて目じゃないほど忙しい

 

カロリーオフは時代の流れって事にして

省エネで

 

それでも持続する熱量で

日常を過ごす

 

いつの間にか切り替わっていた季節を

ふと懐かしむ